12月3日(土)に、「第11回 関大笑い講~クラウンの世界、福祉と笑いの融合~」を開催いたしました。
1.「『笑い講』について」(13:30~13:40)
森下伸也教授(関西大学人間健康学部)
2.講 演(13:40~15:10)
「道化師流コミュニケーションと笑いの伝播」
大棟 耕介氏(日本ホスピタル・クラウン協会理事長・関西大学人間健康学部客員教授)
3.クラウン(15:20~15:50)
「活動紹介・クラウンパフォーマンス」
(NPO法人 日本ホスピタル・クラウン協会)
4.実 演(15:50~16:20)
「コメディジャグリングショー」
田久 朋寛氏(京大卒大道芸人 たっきゅうさん)
「笑い講」とは、山口県防府市に800年前から続く笑いの神事です。11回目となる今回は、~クラウンの世界、福祉と笑いの融合~をテーマに、ホスピタルクラウンやジャグラーとして第一線で活躍されている方をお招きし、講演・実演を開催いたしました。始めに森下教授より、笑い講についてのご説明をいただきました。そして大棟氏による講演では笑いにおけるコミュニケーションの技術を学び、クラウンパフォーマンスやジャグリングショーの実演では技術や笑いを体感することができ、大変充実した時間となりました。また、講座の始めと終わりには防府市の本場の笑い講に倣って3回の大笑いを会場全体で行い、今年の関大笑い講は笑い締めとなりました。