生涯にわたるスポーツ活動を通しての人間形成やコミュニティの再生、あるいはスポーツ教育を通した新たな人間の健康のあり方を探り、地域コミュニティにおいて活躍できるスポーツ指導者などの養成をめざします。
01「スポーツのくらし化」を提案する
「する・見る・ささえる」といった多様なスポーツとの関わりを通して、人々の暮らしを豊かにする「スポーツのくらし化」をコーディネート、プロモートしていける人材を養成します。
02「場づくり」をサポートする
充実感や生きがいを感じることができる「場づくり」をサポートするための知識や技法を学びます。
03「動き」と「感性」から身体運動を探る
身体運動の「動き」そのものの総合的研究から、一体感を生む感動や目ではとらえることのできない「感性」まで、一歩踏み込んだスポーツのおもしろさを探究します。
04「楽しむ」から「つながり」を築く
レジャー・レクリエーション・ユーモアなど、人が「楽しむこと」を大切にしながら健やかで穏やかな人間関係を築くための方法を学びます。
05笑いを科学し、ユーモア力を身につける
笑いあるところに健康あり。笑いは健康にどういいのか?人はどうして笑うのか?理論と実践、両方から笑いの謎に迫り、ユーモアの達人をめざします。
これまでの社会福祉のあり方や実践を、主体的に生きる人間の生活環境と健康との関係でとらえなおし、子どもや高齢者を単に「援助を必要とする弱者」と見るのではなく、「地域コミュニティを創造する生活主体者」としてとらえ、地域コミュニティにおける福祉文化の構築などの諸課題を教育研究します。
01くらしを支える「公的システム」を考える
少子高齢化がますます進行するなかで、我が国の社会保障・社会福祉は制度改革が急務となっています。この問題について政策的視点から学びます。
02「共感できる力」を高める
相談援助の場面では、利用者とコミュニケーションできる力が不可欠です。共感できる力をはじめ、コミュニケーション力のレベルアップをめざします。
03幅広い「アクティビティ・スキル」を磨く
スポーツ、ユーモア、レクリエーションなどの学びと協働して、グループワーク活動の接着剤となるアクティビティの方法を修得します。
04共に支え合う「地域コミュニティ」を創る
安心して暮らせる地域社会をめざして、希薄になった住民のつながりを再構築する試みが各地で行われています。そのコミュニティ構築に貢献できる人材を育成します。
05くらしの「ニーズ」と「福祉サービス」をつなぐ
ソーシャルワーカーは、利用者のニーズに応じた福祉サービスをつなぐ役割を担います。ニーズを正確に把握し、必要なサービスをコーディネートできる力を身につけます。
笑いは健康にどのような影響を与えるのか、人はなぜ笑うのかといった、笑いとユーモアに関わる内容を学びます。各自が所属するコースの専門教育科目を履修しながら、さらに新しい分野の学問領域へと学問的関心を伸ばすことができるプログラムです。