堺市と関西大学との地域連携事業の一環で、「インターバル速歩~講義と実践~」を開催いたしました。
■講義
10月17日(土)13時~14時30分
テーマ:~「歩き方を変える」だけで10歳若返る~
講師: 能勢 博(信州大学大学院医学系研究科教授)
■実践(いずれか1日)
10月17日(土) 15時~16時30分
10月24日(土) 13時~14時30分
11月28日(土) 13時~14時30分
講師: 森川 真悠子(信州大学大学院医学系研究科助教、NPO法人熟年体育大学リサーチセンター健康推進コーディネーター)
コーディネーター: 河端 隆志(関西大学人間健康学部教授)
インターバル速歩とは、速歩き(3分間)とゆっくり歩き(3分間)を交互に繰り返す速歩のことで、中高年に適した運動として注目を集めています。昨年に引き続き、能勢先生の講義にてインターバル速歩についての説明、理論的背景などをお話しいただきました。そして、森川先生による実践講座では、丁寧に体ほぐしをした後、具体的にどのようなスピードや歩き方で進めればよいかを教わりました。データの分析結果についてもその場で見せていただき、「歩き方が今までと違ったのを感じた」など実感を持ってインターバル速歩について学ぶことができた有意義な時間となりました。