システム理工学部の研究紹介

研究紹介 Research Introduction ...

研究紹介

Research Introduction

システム理工学部

システム理工学部

研究紹介

Research Introduction

システム理工学部の5学科で展開される最先端研究の現場を、
実際に研究に取り組む学生たちの声とともにご紹介します。

数学科

MATHEMATICS

モンテカルロ法による
確率の数理モデル研究

1〜6までのサイコロの出目のように、「確率」に関連した数理モデルを研究。特に、「期待値」を数値的に計算する「モンテカルロ法」を学び、プログラムとして実装する上で生じるさまざまな課題や、その解決方法を考える応用的な研究にチャレンジしています。

確率論 モンテカルロ法 数値計算 プログラミング
システム理工学部 数学科 2025年3月卒業
宮原 光佑
Q. 特別研究で取り組んでいることを教えてください。
1〜6までのサイコロの出目のように、「確率」に関連した数理モデルを学んでいます。特に、「期待値」を数値的に計算する「モンテカルロ法」を研究しています。また、それらをプログラムとして実装する上で生じるさまざまな課題や、その解決方法を考える応用的な研究にもチャレンジしています。
Q. 研究の展望を教えてください。
大学数学の中でも難しいとされるテーマに取り組むうちに、文献をじっくり読み込み、考えを整理して、解決の糸口を探る姿勢が身に付きました。卒業後はプログラマーとして働くので、大学で身に付けた「数学的思考力」を役立てたいと思います。
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PHYSICS & APPLIED PHYSICS

光シナプスデバイスの開発
―人間の脳を模倣する技術―

人間が視覚情報から学習・記憶する仕組みを模倣する「光シナプスデバイス」を開発。人間の脳と同じように、情報の繰り返しや強弱によって記憶のしやすさを変えられる機能をもたせることが目標です。材料には、わずか原子数層分の厚みしかもたない「二次元物質」を使用しています。

光シナプスデバイス 二次元物質 機械学習 省エネルギー
理工学研究科 システム理工学専攻 物理・応用物理学分野 2年次生
金谷 瞳
Q. 特別研究で取り組んでいることを教えてください。
人間が視覚情報から学習・記憶する仕組みを模倣する「光シナプスデバイス」を開発しています。人間の脳と同じように、情報の繰り返しや強弱によって記憶のしやすさを変えられる機能をもたせることが目標です。材料には、層状に積み重なった結晶を「剥がす」ことで得られる、わずか原子数層分の厚みしかもたない「二次元物質」を使用します。
Q. 研究の展望を教えてください。
光信号を繰り返し入力することで電流が流れやすくなり、情報の伝達が向上するデバイスの開発に成功しています。現在は逆に、信号の入力によって電流が流れにくくなり、情報伝達を抑制できるデバイスを設計中。この研究を応用して、より低い消費電力での機械学習を実現したいと考えています。
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物理・応用物理学科
機械工学科

MECHANICAL ENGINEERING

金属材料の疲労特性研究
―安全な機械部品の開発へ―

負荷を繰り返し受ける機械部品の破壊原因の多くは金属疲労によるもの。金属材料の疲労寿命の特定や疲労試験で生じたミクロな損傷(き裂)を顕微鏡で観察することにより、疲労メカニズムの解明に取り組んでいます。実験をベースにした研究で、機械の安全性向上に貢献します。

金属疲労 疲労寿命 き裂観察 材料工学
理工学研究科 システム理工学専攻 博士課程前期課程 2年次生
中田 凌
Q. 特別研究で取り組んでいることを教えてください。
私は金属材料の疲労特性について実験をベースにした研究をしています。負荷を繰り返し受ける機械部品の破壊原因は金属疲労によるものが多いです。私は金属材料の疲労寿命の特定や疲労試験で生じたミクロな損傷(き裂)を顕微鏡で観察することにより、疲労メカニズムの解明に取り組んでいます。
Q. 研究の展望を教えてください。
機械にはさまざまな材料が使われているため、疲労破壊のメカニズムにも不明な点が多くあります。研究で扱う材料は特殊なものも多く、試験の準備やその後の解析でもさまざまな課題に直面します。今まで学んだ機械工学の知識を幅広く生かして課題解決に取り組むことで、エンジニアとしての素養が身に付きました。
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ELECTRICAL & ELECTRONIC ENGINEERING

認知バイアスとストーリー生成
―AIで人の認知を理解する―

人が出来事を認知する時の差について研究。同じ出来事でも、認知バイアスによって異なる感想やストーリーを抱くメカニズムを、条件を限定したシミュレーションで検証。生成AIで言語化し、ストーリーの差を検証することで、人とAIのコミュニケーション技術の発展を目指します。

認知バイアス 生成AI シミュレーション 会話システム
理工学研究科 システム理工学専攻 博士課程前期課程 1年次生
山中 沙恵
Q. 特別研究で取り組んでいることを教えてください。
人が出来事を認知する時の差について研究しています。例えばバレーボールの観戦者には、応援するチームのミスにがっかりするファンがいる一方、相手チームを応援するファンは同じミスを喜ぶかもしれません。同じ出来事でも、認知バイアスによって異なる感想やストーリーを抱くメカニズムを、条件を限定したシミュレーションで検証しています。
Q. 研究の展望を教えてください。
現在はシミュレーションで抽出した数値の差を、生成AIで言語化し、ストーリーの差を検証しています。大学院の研究では、異なるストーリーをもつ相手同士を会話させ、ストーリーがどのように変化するかと、ねらった変化を起こすためにはどういった会話が必要になるかについて研究を進める予定です。
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電気電子情報工学科
グリーンエレクトロニクス工学科

GREEN ELECTRONICS

グリーンエレクトロニクス工学科
2026年4月開設予定

環境と調和した持続可能な電子技術を学ぶ新学科。省エネルギー技術、再生可能エネルギー、環境に優しい電子材料など、グリーンテクノロジーの最前線で活躍できる技術者を育成します。研究室の窓は、開設後に随時更新予定です。

太陽電池 省エネデバイス 環境材料 持続可能技術
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