環境都市工学部 卒業生からのメッセージ

卒業生からのメッセージ Messages f...

卒業生からのメッセージ

Messages from Graduates

環境都市工学部

環境都市工学部

環境都市工学部で学び、建築・都市・環境の分野で活躍する卒業生からのメッセージをご紹介します。
持続可能な社会の実現に向けて、学びがどう活かされているか、
先輩たちのリアルな声をお届けします。

建築学科

OB・OGからのメッセージ

株式会社大林組
2017年3月 環境都市工学部
建築学科 卒業
小林 凌

工事現場というものづくりの最前線で働き、まちづくりに貢献する

新築工事事務所で、現場監督として工事の品質や工程・安全などの現場管理を行っています。この業務の魅力は、1分の1スケールで建物づくりの最前線に関われ、自分の努力で工事が進んでいると実感できることです。私は工事に関わる人たちの姿を見られることです。シンボル建物に携わることで、その街の活性化に貢献できていると感じます。この仕事を選んだきっかけは、就職活動中のインターンシップで大林組の工事現場を見学した際に、そこで働く人たちが楽しそうに、かつ熱心にものづくりに向き合っている姿を見たからです。建物を設計するよりも、工事現場というものづくりの最前線で働きたいと思うようになりました。最終的には、現場所長として多くの作業員の方を引っ張っていくような人材を目ざします。

現在の仕事に生きている学科の学び

1級建築士の取得に向けた勉強や、実際の現場業務で行う構造計算などにと、建築構造の知識が役立っています。また、CADの知識は必須だと感じます。

都市システム工学科

OB・OGからのメッセージ

川田建設株式会社
2011年3月 環境都市工学部
都市システム工学科 卒業
脇 佑輔

コンクリート橋の施工を通じてものづくりを体感する

私は現在、プレストレストコンクリート橋を専門とする会社の工事部工務課に所属しています。コンクリート橋は、工場製作された部材を架設する場合もありますが、現場製作では、測量、支保工設置、型枠架設組立、コンクリート打設など多くのものづくりを体感できます。何もない場所から橋梁を架けることにより、まわりの風景を一変してしまうほどの構造物の製作に携わることができるため、とてもやりがいを感じます。元々ものづくりが好きで、社会インフラを作る会社に入りたいと思っていたところ、川田建設と出会いました。コンクリートについて学んだことを生かせるのではないかと思い、入社を決めました。現場では職人の方や同業他社の方とやり取りすることが多いため、在学中にコミュニケーション能力や協調性を培えたことが今につながっていると思います。

現在の仕事に生きている学科の学び

測量学と構造力学とコンクリート工学です。学部の測量実習で学ぶことは、現場で実際に施工管理する際に必要な能力の1つです。学んだ作業を現場でも行っており、就職後も大変役に立っています。

エネルギー・環境工学科

OB・OGからのメッセージ

オルガノ株式会社
2018年3月 理工学研究科 環境都市工学専攻
博士課程前期課程 修了
植原 健司

ものづくりに不可欠な「水」の研究開発に従事する

半導体製造分野で使用される、不純物の量が非常に少ない水(超純水)の製造に関する研究開発業務を行っています。製品の種類にかかわらず、ものづくりにおいて水は必要不可欠なものであり、水の品質とオルガノの提供する技術が企業の基盤を支えていることに、大きな魅力を感じています。この仕事を選んだきっかけは、ものづくりに「水」が必要不可欠なものであるということを就職活動を通じて知ったことです。私たちの日常生活において、数科から身の回りの製品まで幅広い箇所で利用されていることに魅力を感じました。今後は、私たちの仕事が次代のものづくりを支える基盤の製造・開発における基盤となれるように、業務に関する知識や理解を深め、業界の最先端を走ることができる存在をめざします。

現在の仕事に生きている学科の学び

在学中は化学工学について学び、粉体工学に関する研究に取り組みました。1つの材料に対して複数の分析装置を使い、多面的に性質を評価した経験は、現在の研究開発業務において役立っています。