ホームページ開設の主旨
今から100年前、当時社長であった十四代竹中藤右衛門は、建築業界の調査のために欧米諸国を視察した際、先進的な建設機械に大きな関心を持ち、帰国後直ちに製作所の整備拡充に取り組みました。1918年(大正7年) 大阪市西区に大阪製作所、1920年(大正9年) 東京深川に東京製作所を開設したことが現在の機電部門の始まりです。
製作所時代(1918~1985年)を経て、1986年(昭和61年)に機材センターに改称、2000年(平成12年)に現在の東西機材センターへと移り変わる中、自社機械保有による生産力確保、山留・杭工事などのノウハウ蓄積、リフトアップ工法といった移動架構技術の水平展開など、機械化施工法の発展と伝承に尽力してきました。
100年の節目を迎え、これまでの諸先輩方の数えきれない努力の歩みを振り返り、未来に繋げる様々な取組みを行いこのホームページにまとめました。
今回の取組みを一つの礎として後進に残しつつ、今後更なる生産性向上の実現に向け、常に最新の機械・電気技術で応えていきたいと考えます。
これまでの100年と共に、もっと未来へ。