
中嶋 啓吾取締役執行役員副社長
2021年10月4日
西日本機材センター名古屋サテライト開所式&記念イベントでの激励
昨年より続く厳しいコロナ禍の下で、また業務多忙な状況の中で当社を支えて頂いている皆様のご努力に心より感謝申し上げます。
さて、本年当社は創立122周年を迎えましたが、当社の生産を工事用機械・電気の分野で支えて頂いている機材センターも、2018年に西日本機材センターが、また昨年は東日本機材センターがそれぞれ創立100周年をめでたく迎えることが出来ました。
機材センターには、日頃当社の生産現場の縁の下の力持ちとして、高い安全性と信頼性で作業所の生産活動に大きく貢献して頂くとともに、作業所の心強いパートナーとして活躍を頂いております。
建設業界は今まさに技能労働者の減少や働き方改革などの大きな時代の波に直面しております。
この度、東日本・西日本の中間地点に位置する名古屋の地に、新しい時代のコンセプトのもとで計画・設計された新たな西日本機材センター名古屋サテライトが昨年7月に着工し、本年3月に竣工、資機材の移設も終えて、いよいよこの夏より本格稼働に入っております。
この新たな名古屋サテライトの本格的な稼働開始を記念し、これまでの機材センターの100年の歩みを振り返るとともに、大きく変化する新たな時代に対応するためのロボット技術や高度な搬送設備、IoT技術など、機材センターの新たな取り組みを社員の皆様、協力会社の皆様にご紹介し、変革の時代を乗り切る全社的な取り組みである「新生産システム」を工事用機械・電気の分野で支える機材センターの今後の益々の活躍を皆様とともに祈念したいと思います。
宜しくお願い致します。