市川 敦史執行役員名古屋支店長

市川執行役員名古屋支店長からのお言葉

西日本機材センター開設100周年、新名古屋サテライトへの移転誠におめでとうございます。

私は、入社以来、会社人生の大半を作業所で過ごしてきおり、製作所と言われていた頃から、機材センターには大変お世話になってきましたので、非常に感慨深いものがあります。

機材センターは、長い歴史の中で名称も組織も変遷し、自社機械器具の運用管理から施工管理、計画、技術開発などの生産支援業務に重点を移している中で、皆さんはいろいろな苦労をされながらも柔軟に対応されてきたことと思います。

現在、少子高齢化が進み、働き方改革、さらには地球環境、社会に貢献することが提唱されている中で、建設業界も大きな岐路に立っています。このため、我々も仕事のやり方を見直し、更なる生産性の向上、安全な施工に努め、社会環境に貢献する活動を推進する必要があります。

今後は、皆さんが常に変革していくという意識を持ち、皆さんの技術、発想力を作業所、生産部門と連携しながら、十分に発揮して頂き、機械技術の改善、ICT、BIMなどの先端技術を活用した画期的な生産方法を開発、推進する力となってください。
そうすることで魅力的な職場が実現でき、当社が建築で社会に誇れる企業でありつづけられると考えますので、是非前を向いて一緒に頑張りましょう。

最後に機材センターの益々の発展と皆様のご健勝とご多幸を祈念して私の挨拶とさせて頂きます。