座談会「機材センターが2030年に目指す姿」
はじめに

生産本部 内藤
- 皆さん、こんにちは。
本日は、業務多忙の中、名古屋サテライトまでお越しいただきありがとうございます。
本日の座談会が企画された背景を改めて説明させていただきます。
機材センターは開設以来、作業所の縁の下の力持ちとして「技術の竹中」を支えてきました。機材センターに期待される役割は、安全な機械を安定的に供給し、作業所の生産力を支えることに加え、社会環境の変化に伴い「ロボット・機械開発」、「脱炭素活動」といったより幅広い領域へ広がっています。
機材センターに求められる役割が変化する中、新しいコンセプトで企画・設計された名古屋サテライトの本格稼働と東西機材センターの開設100年を迎える本年を「竹中の建築生産を支える機材センターの過去から未来に向けた節目」と捉え、東西機材センターが一体感を持って生まれ変わるきっかけとなるよう「100年の歩みと未来」と題して関連イベントを企画しました。
本日の座談会は、その関連イベントの一つであり、座談会の内容は、「機材センターのあるべき姿」を議論する際の参考とさせていただき、社内ホームページTOPに新設をする「建設機械」のコンテンツとして掲載をさせていただきます。
東西機材センターと他部門のメンバーがこのように一同に会して、意見交換をする機会は過去の歴史を振り返っても、なかったかと思います。
「継承すべき伝統、継続すべき業務。新しく取り組まなければならないもの、変えるべきものは何か」本日の座談会においては、NGワードは一切ありませんので、是非活発な発言をお願いしたいと思います。
半日の長丁場になりますが、本日はよろしくお願いいたします。