学科概要
建築学科では、人々が安全・安心・快適に暮らせる建築や都市空間を創造するための知識と技術を学びます。建築デザイン、構造、環境、計画など、建築学の幅広い分野をバランスよく学修し、総合的な視点から建築を考える力を養います。
デジタルサイネージの普及と街の明るさの関係を研究するなど、現代社会の課題に対して、建築の視点からアプローチする実践的な学びが特徴です。光環境、住環境の改善を通じて、より快適な暮らしを実現する設計力を身につけます。
学びのキーワード
建築デザイン、構造設計、環境工学、都市計画など、建築学の幅広い分野を総合的に学びます。設計製図演習を通じて実践的なスキルを養い、建築実験やフィールドワークで理論を実践に結びつけます。光環境や住環境といった人間の感性に訴える建築空間の創造方法を学び、人々の暮らしをより快適にする設計力を身につけます。
研究室の窓
環境都市工学部 建築学科 在学生
Q. 研究内容について教えてください。
近年、夜間の「街が明るくなった」と感じ、時には明る過ぎると感じることがあります。私は映像を明るく、鮮明に、かつ自在に表示できるデジタルサイネージが普及すると、それに負けじと周辺の照明看板がさらに明るくなるのではないかと考えています。街区模型をつくり、デジタルサイネージの明るさや映像のテンポといった条件によって、被験者が周辺の看板の明るさを調整させる実験を行いました。これによって街が明るくなるメカニズムを明らかにすれば、街を今以上に明るくしない客観的な基準を示すことができ、明るさに配慮した暮らしやすい街づくりにつながると考えています。
Q. この学科を選んだ理由は?
子どもの頃から絵を描くことやものづくりが好きだったこと、またテレビ番組を通して、住環境の困りごとを設計の力で解決する仕事に関心をもったことから、建築学科を志望しました。
Q. 将来の目標を教えてください。
研究室では「光」という視点から、街づくりについて学びました。卒業後に勤めるハウスメーカーではこの強みを生かして、より快適に暮らせる住まいを設計したいと思います。
カリキュラム
4年間を通じて、建築デザイン、構造、環境、計画など建築学の幅広い分野を体系的に学びます。設計製図演習を中心に、実験やフィールドワークなど実践的な学習を重視しています。
1年次
主な科目
- 建築学概論
- 建築設計製図基礎
- 構造力学基礎
- 建築史
- 建築環境工学基礎
2年次
主な科目
- 建築設計製図I・II
- 建築計画
- 構造力学I・II
- 建築環境工学
- 建築材料
3年次
主な科目
- 建築設計製図III・IV
- 建築構造設計
- 都市計画
- 建築設備
- 建築法規
- 建築実験
4年次
主な科目
- 卒業研究
- 卒業設計
※カリキュラムは変更になる場合があります。詳細は大学案内をご確認ください。
取得できる資格
一級建築士・二級建築士
実務経験を経て受験資格が得られます(学歴により必要な実務経験年数が異なります)
所定単位を修得すると資格を取得できるもの
- 中学校教諭一種免許状〔数学〕
- 高等学校教諭一種免許状〔数学・情報・工業〕
- 司書
- 司書教諭
- 学芸員
その他の資格
- 木造建築士
- 建築施工管理技士
- インテリアプランナー
- 商業施設士
予想される将来のフィールド
- 建設会社
- 設計事務所
- ハウスメーカー
- 不動産デベロッパー
- 官公庁
- 設備メーカー
- インテリア関連企業
- 大学院進学