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2007年07月22日

KUBIC2008学生メンバー募集!

KUBIC事務局からのお知らせです。

KUBIC2007も無事終わり、早速ではありますが、
来年開催のKUBIC2008に向けて、
KUBIC学生実行委員会のメンバーを大募集します。

2007年度の活動内容としては、

・ポスター作成
・ビジネスプラン作成講座
・応募促進の広報
・キュブログ運営
・キャラクター・グッズ作成
・キャラクター・ネーミング・コンテスト
・本選会運営

などを行ないました。

通常は昼休みにランチしながら週1回
(ピーク時は週2回)の会議があります。

本選会前はかなり忙しくなりますが、自分たちの企画が実現し、
無事、運営を終えたあとの達成感は言葉にできないほどです。
就職活動やサークル・ゼミとも十分両立できます。
(今年も大半が4回生でした)。

活動期間は、平成19年10月から平成20年9月まで。
応募資格は、関西大学商学部生(現1~3年次生)。
応募締切は、平成19年10月6日まで。

たくさんのご応募をお待ちしています。
ご質問やエントリーはコチラ↓

kubic2007@cm.kansai-u.ac.jp (@を半角にしてください)
※学籍番号とお名前を書いて、応募してください。

みなさんのヤル気を募集しています。
新しいKUBICを共に創りましょう!!

2007年07月19日

マンダム賞のプレゼン

KUBIC事務局からのお知らせです。

KUBIC2007では6社の企業様にご協賛いただきました。
その一社である株式会社マンダム様から、今年初めての試みとして、
マンダム賞受賞者の方に、マンダム様本社において、社員の皆様を
対象に受賞プランをプレゼンテーションする機会をご提供いただきました。

そこで、今週7月17日(火)午後、マンダム賞を受賞された
立命館大学経営学部の富永桃子さんのチームが同社を訪れ、
商品企画や宣伝を担当されている社員の皆様の前で
受賞プランを発表しました。

Mandom.JPG

発表後の質疑やコメントでは、調査の周到さや論理性、実現性等に関して、
絶賛の声が相次ぎました。単なる思い付きではなく、深く詰めて考えられて
いるという点が高く評価されていました。

さらに、プランを成功させるためのハードルや、実務で実際に苦労されている
点などについても、活発な意見交換がされました。

この特別副賞は、従来の企業賞の副賞とは別に、
マンダム様のご厚意によって実現したものです。
マンダム様には貴重な機会を頂戴しましたこと、心より御礼申し上げます。

富永さんのチームも、プレゼンおつかれさまでした。
今後の大学生活に何らかの形で活かしていただければ幸いです。
皆様、どうもありがとうございました。

2007年07月15日

本選会後、学生スタッフのつぶやき。

KUBIC本選会から早くも2週間。

本選会直前は非常に慌ただしく、
それこそ嵐のごとく、怒涛の勢いで本番を迎え、
「あっ」と言う間に過ぎ去った感じがします。

本選会が無事終了した直後、会場の片付けに
当たっていたときのこと…

僕が場内の壁に貼っていたKUBICのポスターを剥がしていると、
本選会をご覧になられた、ある年配のご婦人に、
「そのポスターを破棄するのであれば、記念に持って帰りたい」と
言っていただき、お渡しするという出来事がありました。

感慨深いものがあります。

…思えば昨年10月のKUBIC2007学生スタッフ発足時の
最初の仕事の一つが、このポスターの立案・デザインでした。
KUBICの新キャラクター「キュビビ」誕生のきっかけにもなった
このポスター。

今振り返ってみても、教員・事務職員の方々の支えのもとに、
KUBICの広報・運営の両活動に関して、
学生主体で進めることができたことは、
貴重な経験だったと思います。

昨年度のスタッフは、KUBICのかたちを創る
「立ち上げ」という重要な役割を担っていました。

では今年度のスタッフは何をすべきか考えたときに、
昨年のKUBICのかたちを基に
より「発展させる」こと、
そしてこれから先につなげることだと考え、
新しい取組みをいくつか行いました。

広報活動に関しては、
ネーミングコンテストの開催や関連イベントの実施、
さらにはノベルティ・グッズの制作…。

ビジネスプランの応募促進はもちろんのこと、
より多くの人に少しでも興味を持ってもらい、
巻き込んでいくことを目指しました。

当日運営に関しては、発表者のプレゼンを確実かつ
スムーズにできるようスタッフ一丸となって取り組みました。

個人的には、昨年度の本選会を見た中で、見る側の視点から
「ここはこうしてみたらどうか?」という漠然と頭の中で
思い描いていたことも、いくつか実現させることができました。

しかしながら広報も運営もまだまだいくらでも
新しい方法・改善点があると思います。

KUBIC2008の開催が正式に決まったそうで…

4回生の自分は、来年度のスタッフに参加できないけれど、
今後も関西大学商学部の一大行事として、
企業、高校、他大学、地域からもっともっと多くの人を巻き込むような
面白いKUBICを、学生が主体となって作っていってほしいです。

「KUBIC2008でもビジネスプランをたくさん集め、
本選会も大いに盛り上がるように。
来年度学生スタッフをやる方、頑張ってください!」

2007年07月05日

KUBIC2007本選会の結果

6月30日(土)午前10時より午後5時まで、
関西大学千里山キャンパスBIGホール100において、KUBIC2007
第2回関西大学ビジネスプラン・コンペティションを開催しました。

本選会では、高校の部・大学の部の出場者各5組、計10組の皆さんが
のべ約350名の観客の前でプレゼンテーションを行ないました。
審査結果は次の通りです。受賞者の皆様、おめでとうございます。

【高校の部】 応募総数 238件
優勝   京都府立京都すばる高等学校 菅井安希さん
準優勝  大阪市立天王寺商業高等学校 田中真由美さん
優秀賞  京都府立京都すばる高等学校 河合晴名さん
優秀賞  大阪市立中央高校 玉田勇太さん
優秀賞  大阪市立天王寺商業高校 村田瑛理さん


【大学の部】 応募総数 475件
優勝   関西大学商学部 中村吏志さん
準優勝  立命館大学経営学部 富永桃子さん他計2名の皆さん
優秀賞  関西大学商学部 白井和美さん
優秀賞  関西大学商学部 谷口理恵さん
優秀賞  関西大学商学部 鶴岡みゆきさん

【企業賞】 (企業名の50音順)
江崎グリコ賞    京都府立京都すばる高等学校 鹿野哲平さん
江崎グリコ賞    兵庫県立小野高校 田中このみさん
NTTドコモ関西賞 京都府立京都すばる高等学校 山形奈央さん
カルビー賞     京都府立京都すばる高等学校 橋本彩希さん
サントリー賞    京都府立京都すばる高等学校 細見花子さん
フェリシモ賞    大阪市立天王寺商業高校 三浦愛美さん
マンダム賞     立命館大学経営学部 富永桃子さん他計2名の皆さん

【学校賞】 京都府立京都すばる高等学校 (2年連続)

なお、第一次審査(書類選考)に合格されたものの、
惜しくも本選会出場はならなかった皆さんは、次の通りです。

【第一次審査通過者】 計45名(順不同)
田中雅人さん、稲次翼さん、高森未来さん、粟津久美子さん、伊佐木翠さん、
吉岡慈笑さん、武森ほのみさん、松田敦志さん、下山綾子さん、小城美凡さん
山形奈央さん、濱田優子さん、酒井麻由香さん、西宗初美さん、富坂彩加さん、
伊達有希さん、森田篤さん、武田真季さん、務中ちひろさん、楊慧さん、
井町雅一さん、保苅巳貴さん、鈴木孝祐さん、中井希望さん、荒木恵さん、 
土屋冴佳さん、白羽陽子さん、吉田晃子さん、忍賀加奈子さん、桑村直樹さん、
堂浦啓介さん、井野元晴さん、宮杏那さん、小川容平さん、宮武佑里子さん、
松尾安純さん、山本晃平さん、高原里沙さん、蓮池翔太さん、田中久美子さん、
北村沙希穂さん、柿本幸平さん、寺西辰哉さん、中谷佳祐さん、松本直也さん

たくさんのご応募、そしてご観覧、どうもありがとうございました。

2007年07月01日

本選会を終えて……

みなさん、こんにちは。

昨日は、おかげさまで、無事、KUBIC2007本選会を
終えることができました。
本選会へお越しくださった皆様、ありがとうございました。

KUBIC2007ではビジネスプランのほかに、新たに誕生した
マスコット・キャラクターのネーミングも募集いたしました。

その結果、468件の応募作品の中から、学生投票の570票中305票を獲得した、
関西大学経済学部 2年次生 柏木駿吾さんの応募作品
キュビビ に決定いたしました。
ぜひとも、よろしくお願いいたします。

本選会では、ご出場の皆様だけでなく、ご観覧の皆様も真剣そのもので、
イベントでは「ナイスQ」の掛け声に皆様の温かさを感じました。

KUBIC2007は学生実行委員会メンバー19名で、昨年10月から
企画・運営をしてまいりました。

あっという間の10ヶ月でしたが、チームワークの大切さを学びました。
「ローマは1日にしてならず」の言葉通り、何かを成功させるためには
念入りに案を練り、実行に移していくことが大切だと実感いたしました。

KUBICは本選会を実施するにあたって多方面からご協力を賜りました。

学部、大学、協賛企業・後援団体の皆様、
ビジネスプランを応募してくださった皆様、
本選会へお越しくださった皆様、
また本年度はネーミング・コンテストに参加してくださった皆様、
本当にたくさんの方々に支えられて、実施するコトができました。
この場をお借りして、御礼申し上げます。ありがとうございました。

芽を出したばかりのKUBICですが、これからもよろしくお願い致します。